BLOG さとううさ子のブログ
乳歯についてのご相談
皆さんこんにちぴょん!さとう うさ子です(๑>◡<๑)!!
最近は暑い日が続いてますね。
うさ子は暑いのが苦手なので、すでにクーラーの効いた部屋でこもっています、、、
さて、今回のコラムは小さなお子さんのパパとママから寄せられた「乳歯についてのご相談」にお答えしてみたいと思います!
Q1. うちの子はもうすぐ1歳になりますが、なかなか乳歯が生えてきません。大丈夫でしょうか?
A.乳歯が生えそろう時期は個人差が大きいので、1歳くらいまででしたらまだ心配しなくても大丈夫です。
ごくまれに全身的な病気の症状の一つとして歯が生えてこないお子さんもいますが、ほとんどの場合はまず問題ありません。
気になる場合や1歳を過ぎても1本も生えてこない場合は、念のため小児歯科を受診してご相談ください。
Q2. 3歳になる息子の乳歯の本数が足りない気がします。いつごろ生えそろうのでしょうか?
A.乳歯はだいたい2歳半から3歳くらいの間に生えそろい、本数は上下10本ずつ、計20本です。
ただ、全て生えそろう時期には個人差がありますから、3歳でしたらあと少し待ってみてください。
まれに生まれつき乳歯が足りないお子さんもいますので、気になる場合は小児歯科へご相談ください。
もし本数が足りない場合は、口の中の状態に合わせて様子を見たり、必要な対応を行います。
空いているすき間やかみ合わせのずれを調整するために、長期的な対応が必要になる場合もあります。
Q3. 乳歯の生え変わり時期は?いつ頃から抜けますか?
A.乳歯が抜ける時期には個人差がありますが、一般的には6歳前後から12歳くらいまでに乳歯から永久歯へと生え変わります。
最初に下の前歯が抜けて永久歯へと生え変わり、ほぼ同時期に「6歳臼歯(きゅうし)」と呼ばれる奥歯の「大臼歯(だいきゅうし)」が生えるのが一般的です。
「大臼歯」は、乳歯がなく永久歯と生え変わる時期に初めて生えてきます。
14歳ごろには、親知らず以外の永久歯が全て揃うでしょう。
歯の生え変わりには、それぞれのスピードがあるため、多少遅くてもあまり心配はいりません。
ただし、右の犬歯は抜けたのに左は抜ける予兆がまったくないなど、左右の歯で生え方に大きな違いがある場合は、是非当院までご来院いただきご相談ください。
以上、参考になりましたでしょうか?
お子様の乳歯ついてお悩みでしたら、是非当院までご来院くださいね♪( ´θ`)ノ
https://satodc-kitajima.com/medical/pediatric-dentistry/
それではまた次回コラムで!
ばいばいぴょーん(*´︶`*)ノ”