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BLOG さとううさ子のブログ

仕上げ磨きのやり方とコツについて

皆さんこんにちぴょん!さとううさ子です(๑>◡<๑)!!
うさ子は最近コロナが多いのでお外に散歩に行けず退屈してます、、、
皆様もコロナに感染しないように必ずマスク着用してくださいね!!
さて、今回のコラムは「仕上げ磨きのやり方とコツ」についてお話しようと思います!

仕上げ磨きのやり方とコツについて

最近お子さんの「仕上げみがき」に、かなり手こずっている、というお母さんお父さんがとても多いようです。
嫌がるお子さんが相手ではかなり大変ですし、毎日続けるのは必要なことが分かっていても中々難しいことだと思います。
日本では90%のご家庭で仕上げ磨きが行われていますが、「そもそも仕上げ磨きってどうすればいいの?」と悩んでいる方も多いようなので、今回は効果的な仕上げ磨きの方法のお話をします。

<姿勢>
口の中が見やすく、安全で歯磨きしやすい姿勢として、ひざの上に仰向けにして行う寝かせ磨きがおすすめです。

<歯ブラシの持ち方>
ペングリップで握ると過度な力がかかりにくく、手首を回して細かく動かすことができます。
グーで握ると力が入りすぎてしまうので注意してください。

<歯ブラシの選び方>
お子さんはまだ力のコントロールがうまくできないことがあるので、
普通〜硬めの歯ブラシを大人が使う仕上げ磨き用には歯茎付近に当てても痛くないように柔らかめ〜普通の硬さの歯ブラシをお勧めしています。
柄がストレートでヘッドの小さいものが理想的です。

<歯磨きの基本>
ポイント①
歯ブラシの毛先を歯の面にまっすぐ当てる
歯ブラシの毛先を歯と歯ぐき(歯肉)の境目、歯と歯の間に、きちんとあてる

ポイント②
軽い力で動かす歯ブラシの毛先が広がらない程度

ポイント③
小刻みに動かす5~10mmの幅を目安に小刻みに動かし、1~2本ずつ磨く

ポイント④
1か所につき20回以上歯垢(プラーク)はなかなか取りきれないため、丁寧に動かしましょう。
ブラッシングの時間は3分以上が目安で、強い力で動かすと歯ブラシの毛先が広がって歯ぐき(歯肉)を傷つけたり、歯垢(プラーク)が逆に取れにくくなったりします。

<仕上げ磨きのコツ>
歯磨きを嫌がる時にしつこく磨くと歯磨き自体が嫌いになったり、怖くて歯ブラシを口の中に入れることができなくなってしまう場合があります。
嫌がる時は早めに切り上げ、水でブクブクうがいをするだけにとどめ、次回できなかったところを念入りに磨きましょう。
仕上げ磨き中は鏡を持たせて話しかけたり、子供用の歯磨き粉を何種類か用意してフレーバーを選ぶ楽しみを作るなど工夫して楽しい時間にしましょう。

以上、仕上げ磨きのやり方とコツについてご紹介しました!
ご参考になれば幸いです♪
お子様の仕上げ磨きについてお悩みの方、是非当院までご来院くださいね( ´θ`)ノ

https://satodc-kitajima.com/medical/pediatric-dentistry/
それではまた次回コラムで!
ばいばいぴょーん(*´︶`*)ノ”

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